以前、SPF材で机をつくったのですが、その時に間違えて購入した板が3枚。

天板用に、1×6材を購入したつもりが、1×8材だったのですよ。

何かに使えないかな~としまっておいたのですが、邪魔になってきたのでいよいよ使います。
もっとも容易に思いつくのが「棚」
できればシンプルなのが良い。
何か、面白いものがないかなぁと、ホームセンターをうろついてみた。

棚を作るのに良さそうなもの

「突っ張りアジャスター/突っ張りシステム」

最近では、「突っ張りアジャスター/突っ張りシステム」などという便利なものもあるらしく、ホームセンターでは、独立してディスプレイもされている。

確かに、賃貸や壁をキズつけたくない場合はいいんじゃないかな。。。

相談したところ、、、

(妻)ログハウス内につけるんだったら、壁に直接固定した方が見た目がいいんじゃない。なんか、「突っ張りアジャスター」ってあまり格好良くない・・・。

そこまで言うか・・・。私は、良いと思うのだがなぁ。

「アイアン 棚受け」

アイアンのパーツも、品ぞろいが豊富。
以前、スピーカー棚を作った際にも、アイアンの棚受けを使いました。
この場合、スピーカーの位置を固定したいということもあって、非常にいい感じにできました。

相談したところ、、、

(妻)今回つくる棚は可動式のほうがいいよ、っていうか絶対に可動式。

はい・・・。

「ダボレール(棚柱)」

アイアンパーツの隣にあったのが、「ダボレール」
何かでみたことがあったのですが、名前がわからなかった・・・。
これだと、棚を動かすことができますね。

相談したところ、、、

(妻)〇

ようやく決まりました。

因みに、ラックを作ることも考えたのですが、ただでさえ狭いログハウス内がめちゃくちゃ狭くなってしまうので却下。

材料を揃える。

  • 棚板 1×8材 840mm 3枚(間違えて購入したやつ)
  • ダボレール 900mm 2本
  • 棚受け 150mm 左右3組
  • ビス(ダボレール用、棚受け用)

棚を作る。

特に、難しいこともないので、さっそく作る。

◆ 棚板の塗装(ワトコオイルは、妻の使ったあまり)

塗り方も、妻に教わった通りに塗ります。

  1. 紙やすりで板を磨く。
  2. ほこりや汚れをはらう為に、水ぶきする。
  3. ワトコオイルの容器を振って、ペイントカップに入れる。
  4. ハケでワトココイルを木目に沿って塗る。量はハケにたっぷりつけて、垂れるほど。
  5. 15分~30分ほど放置するらしいが、すっかり忘れてて1時間放置。
  6. ウエスで拭きとる。
  7. 1時間放置 (※湿気が多い場合は2時間)
  8. 2回目のワトコオイルを木目に沿って塗る 。1回目の1/3~1/4の量。
  9. ウエスで拭きとる。
  10. 1時間放置してから、オイルが浮いていたらウエスで拭きとる。
  11. 翌日まで乾燥させる。
    (妻のブログ参照)

◆ ダボレールをビスで壁面に打ちつける。

水平器を使った方が良いのだが、勘でビス止め。
ダボレール一本に対して6カ所。
残念ながら斜めになりました。

◆ 棚板に棚受けを取り付け

初めに位置合わせをしてから、ビス止め。
棚受けは、ロックがかかるやつ。

◆ 棚板をダボレールに取り付ける。

はい、取付完了!!

残念なことに、ダボレールが斜めになってしまったので、1番上の棚板は1番下には取り付けられない。
棚受けの幅がちがうのですよ。。。

端材で作ったブックスタンドを置いて出来上がり。
1×6材 220mm 4本をビス止めしただけのものです。(スピーカー棚を作ったときの残り)

ブックスタンドの塗装は、妻が担当します。。。

ダボレールの感想。

棚作りとしては、非常に簡単。塗装をしなければ、1時間もかからずに終わります。
棚が可動式な点、スペースを上手くとれる点、非常に良いですね。。

これで、余ったSPF材もしっかりと役立てることができました。