ハイレゾオーディオを快適に聴くために、オーディオラックを兼ね備えたスピーカー棚を作りました。
しかし、オーディオラックの大きさに対して、
- 中華アンプ
- ラズパイオーディオ
はイマイチ小さい。
なんだか、寂しい感じがしますね・・・。
そしてそこにプロジェクターのシステムを導入しました。
さらには天吊りまで。
ラズパイオーディオだけではなく、プロジェクターからの音声もオーディオセレクターを用いて中華アンプにつなごうとしたために、配線がごちゃごちゃになってしまいました。
これをきれいにまとめてオーディオラックに収納したい。
そこで今回はDIYで下記2点を満たすものをつくります。
- オーディオを見栄え良く設置する
- ごちゃごちゃ配線を見えなくする
オーディオラックというよりは、オーディオボックスと言うべきだろうか。
昔購入したセリアのコンセントボックスとか、ダイソーのスポンジラックなんかが使えないかな・・・。
図面を作る
いつも通りプレゼンテーションソフトでお絵かきします。
次回からは、CADで描けるようにしたい・・・。
お絵かきしてみたのはいいのですが、なんとなくな感じの図です。
自分の頭の中では理解できるのですが、これでは人さまに分かっていただけないだろうな。
材料を揃える
耳付きの板(450mm × 250mm × 18mm)というものを見つけました。
面白そうだったので2枚を購入し、ここから必要な材料を切り出しました。
また、支柱4本はヒノキの間伐材を活用。
その他の材料としては、ビスとダボ埋め用の8mm丸太。
全部で2000円程度です。
製作する
脇目も振らずに作ったのがこちら。
やはり、オーディオ類を載せてみないとわかりにくいので、のせてみました。
中華アンプ、ラズパイオーディオ、そしてセレクター。
配線類は後ろに隠します。
残念なのは、穴径の大きなドリルがなかったこと。
コード類(端子の部分)が通らなかったので、穴をリボン型(ドリルを2回)にしてあけることにしました。
配線類をさらにスッキリさせるために、コンセントボックスに電源タップを入れたうえで隠すというスタイルです。
この状態から、スピーカーケーブル、電源、RCAケーブルなどを組み付けていきます。
オーディオBOXにビルドインさせて完成
そして、配線が組みあがった『オーディオBOX』を、スピーカー棚にビルドイン!!
そうです、このサイズは、オーディオラックの棚のスペースに合わせたものだったわけです。
かかった時間は、1時間とちょっとです。
これで、配線のごちゃごちゃは見えず、操作もしやすくなりました。
別の角度からみた図。
配線は、もう少しきれいにできそうです。
実は、保育園のムスメがお友達を遊びに呼びたがるのですが、配線がぐちゃぐちゃ状態だと、引っ張ったり、つまづいたりして、怪我とかしないか心配だったのですよ。
これで、安心してムスメのお友達を招待できます。
ホッ!!