小学校は統廃合論議

2017年末のこと、保育園の保護者会で

『小学校の統廃合の話が出ている』

という話があがったそうです。(妻談)

もっとも、数年前からそのような話はあったそうですが、出ては消えてを繰り返していたそうだから、妻の仕事仲間なんかは、「まぁいつものことでしょ」とあまり気にしていなかったらしい。。。

 

私たち夫婦にしてみても、移住先を探すために参加した体験ツアーでも、当然、学校のことは気にしていて、

「統合されないように、頑張っています!!」

という、移住案内さんの言葉を信じて、ここに決めたわけですが。。。

おいおい1年ちょっとで「これ」かい。

 

ちなみに、最寄りの小学校は、全校生徒47名で複式学級が1クラス(平成26年4月時点)。地域内には、他に3つの小学校があって、全校生徒は、102名、32名、91名。これらの小学校が統合すれば、300名弱の小学校ができるわけです。。。

さらに中学校については、すでに昭和48年に統合されていて、全校生徒は150名。
私の住む地区の子どもたちは、10キロほど離れた中学校へ、元気に毎朝「通学バス」で通っています。

 

そういえば、昨年となり町の小学校が統廃合しました。統廃合というよりも、小中一貫校がメインです。

http://www.city.inabe.mie.jp/kyoiku/kyoiku/kyoikuiinkai/1001702.html

 

経緯を調べてみると、どのように統廃合したのか、その内容は「5つの小学校を新設小学校に再編し、中学校と施設一体型の小中一貫教区」としたとのこと。

『新しい学校づくり推進ビジョン』
小学校から中学校までの義務教育に責任を持つ「9年間の学びと育ちをつなぐ教育」の推進

根底の問題は、適正規模、適正配置(複式学級の解消、小規模校の解消、過密学級への対応)

やろう!!との提言から、およそ4年くらいで実現しているようですね。。。(平成24年度に提言を受け、25年度にビジョン設定、平成29年度開校。)

 

どうやら、市全体において「小中一貫校」に向けた動きがあったようです。

 

 

たまたま出会った方に、小規模の学校と大規模の学校の良いところを聞いてみました。
この方は、名古屋に住んでいたにもかかわらず、娘さんを実家の小学校へ里山留学させていたそうです。

大規模の場合、「生徒数が多いから、高校や大学、あるいは社会の大人数の中にでても物怖じしない。」

小規模の場合、「先生の目が行き届くから、勉強の基礎はしっかりとできる。それなりにやれれば落ちこぼれができにくい。」

この勉強の基礎という点では、妻が以前、面白いデータを持ってきたことがありました。
ざっくり言えば、「市街地の子どもたちと比べて、平均値が高く、Max、Minの差が小さい」
グラフに書くとこんな感じでしょうか。。。

こういった話を知っていた私たち夫婦、「なるほど」と納得しました。

近所の親御さんの話だと、いじめがない(少ない)とのこと。
これは、うーん。本当かどうかはわかりません。。。
こういった情報は、半分は疑っています。(私)

 

学校の統廃合について面白い記事を見つけました。(10年前の記事ですが。。。)

そもそも、今回の学校統廃合を国が後押ししようという話は、財政再建ばかりが優先されているようにしか見えない。ことの発端は、2007年6月に財務省の財政制度等審議会が公立小・中学校の統廃合を進めるよう文科省に求めたことだ。このとき財務省は、2005年度間の学校統廃合により年間170億円の財政削減につながったという試算まで出している。文科省がいくら教育的視点による学校規模の確保を理由に挙げても、財務省の圧力に屈したことは明らかだ、と言ったら言いすぎだろうか。

 

教育の観点よりもむしろ財政の観点の方が大きいとのこと。。。

なんだか日本がおかしい。。。

 

もっとも、調べてみてわかったことは、今は「統廃合」の動きよりも、「小中一貫校」への動きが主流のようです。うーん、勉強しなくては・・・。

 

 

高校は通学が大変!!

次は高校について、、、

妻がなんとなく聞いてきました。

この辺りは、皆さん、高校まで、どうやって行っているの??

これまで、保育園、小学校、そして中学校くらいまでは、ムスメが4歳ということもあり、アンテナを張っていたのですが、高校についてはノーケアでした。確かに、考えなくてはいけない内容です。

妻がパート仲間さんに質問したその答えは、なんと毎日車で送り迎えをしているとのこと。
もちろん、この地区も市街地までのバスが走っているのですが、時間とバス代がかかるかかる・・・

もっとも、自家用車で、最寄りの駅(バス停)までの送り迎えしても、毎月のガソリン代が3万円。
中には、わざわざ最寄り駅周辺へパートにでるという話も。

 

お金と時間をかけないで暮らそうと思ったら、なんと大変!!!

「これが普通、3年の我慢。」

 

私が働いていた職場の先輩も、懐かしそうに思い浮かべて話していました。

「あの時は大変だったな~。
朝6時に起きて、朝ごはんと昼ごはんは弁当で持っていく。子どもは車の中で弁当食べて、おれは職場に1時間早くついて弁当を食べる。子どもは3人いたから、3人目が卒業するまで、この送り迎えが一番つらかった。」

「子どもには大変な思いをさせたくないから、こっちには住まなくていいって言ってるんだ」

 

3人の子どもの送り迎えということは、最悪、9年の我慢。9年は我慢できないな・・・。
うちはどうしようかな、送り迎えは大変だから、全寮制の高校なんかを薦めてみようかしら。妻はムスメと一緒についていきそうなきがする。。。

あれ??今、移住者にとって聞き捨てならないこと言ってなかった??

 

教育についての妄想

ムスメが高校に通うのは、10年以上先。
そのころには、自宅でインターネットを使って高校に通う(授業を受ける) もしくは、実習のみ登校するとか(自分の取りたいクラスを選んで、規定の単位が取れれば卒業できるような仕組み)になっているんじゃないかな・・・。

インターネットは必須、なーんて思っていたら、既に動いている企業も自治体もありました。。。

テレビ会議のシステムを小学校へ導入だって。。。

 

◆文部科学省の実証事業で「xSync」が採用。長野県喬木村の小学校で遠隔合同授業を実現

 

◆岐阜県郡上市および加茂郡白川町がブイキューブのテレビ会議、Web会議システムを導入

 

Vキューブすごい!!

 

こういったシステムができれば、小学校も、

  1. テレビを通じて勉強を教える先生。
  2. 教室で、こども達をフォローする先生。

という二弾構えの教育が可能になりますね。(テレビで授業を流すだけでは、大切な基礎がつくれない)

さらには、テレビを通じて意見交換を行うことで、他の地域の生徒の影響も受けられますね。
SNSを通じて、意見交換するのも良い。もっともSNS教育が必要、というか、これまで以上のパソコン教育が必須。

 

まぁ、個人的には「小学校、中学校、高校における教育の目的を明確にしたいな」と思っているのですが。。。
(これは、私にとっても課題です。どういう教育が必要なのか。)

参考に大前研一さん。

今、日本の国家戦略を考える上で一番大切な問題は「教育」です。世界に通用する人材をいかに育てるか。その意味で、日本の教育は、大きな問題を抱えています。

高度成長期の教育は「大量生産型」

従来型教育では新興国に勝てない

 

「大量生産型教育」で教育を受け、「心身共に消費されてしまった私(大量消費型は当然、人も消費される)」は激しく同意。。。

もっとも、未だそれに気づいていない人々がたくさんいるので困る。。。

 

私が今できることは、ムスメとしっかり向き合うこと。
インターネットの学校普及に向けて、田舎におけるインターネット環境構築、ムスメに対するコンピュータやインターネットの教育、あとは、今必要な教育を自問自答するくらいでしょうか・・・。

chayo

自問自答じゃダメじゃん。。。しっかり提言して。。

はい、すいません。。。

 

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