2019年の春からバラを育て始めました。

妻は、「ガーデニング熱が盛り上がってバラを育てたくなったから」とブログに書いています。

わたしの場合、「庭で自然栽培を始めたものの、サルやシカが入ってくるので、被害を受けないもので他に育てられるものないかな」という思いからスタートしました。
わたしの母が、実家の庭で数十年バラを育てており、あんたもやってみたら?と誘われたのもありました。

わたしの住んでいる岐阜県は、大野町、神戸町とバラの育苗で有名な町があります。
2019年、2020年と大野町のバラ祭りで新苗を購入しました。
ここで購入できる新苗は、とても大きくて立派。しかも価格が安いです。
(ブランド苗はありませんが・・・)

新苗は、ある程度の大きさになるまで鉢で育てています。
台風のときや日照りのときに、鉢ごと移動できるので世話がしやすいため。

この新苗がしっかり成長してくれたので、2020年12月-2021年1月に地植えと誘引をしました。

フェリシアの地植え

2020年の5月に購入したフェリシアが10号鉢程度に大きくなったので地植えします。

準備したもの

  • 牛ふん堆肥
  • 赤玉土
  • 籾殻くん炭
  • 水10Lくらい

スコップで70cmくらいの深さの穴をほります。

穴の中に、牛ふん堆肥、赤玉土、庭の土を1対1対1で入れて、しっかり混ぜました。
ここの土は、小石が多く水はけがよいです。

鉢上げしたフェリシアの苗を根をくずさないように植え付けました。

赤玉土と庭の土と牛ふん堆肥でしっかり埋め戻し、水10Lくらいをたっぷりあげました。

しっかりと踏んで、へこんだところに土を盛りました。

ピエルド・ロンサールの地植えと誘引

同じように、ピエルド・ロンサールも地植えします。
この苗は、2019年の冬に母からもらったものです。

2年以上経っているので、200cm以上ありますね。

ホームセンターで購入した210cmのオベリスクを組み立てます。

ピエルドの苗のまわりに4カ所穴をあけ、そこに差し込み、土を踏み固めました。

そして、枝をオベリスクに誘引しました。
枝が長いのと短いのと、良い感じに誘引できました。
ピエルドは、比較的誘引しやすいように思います。

その他の苗も地植えと誘引

アーサーベル

2019年に大野町のバラ祭りで購入した苗

ダブルデライト

2019年の秋に大野町の道の駅「パレットピアおおの」で購入した苗

ピース

2019年の秋に大野町の道の駅「パレットピアおおの」で購入した苗

ラブ

2020年の春に大野町のバラ祭りで購入した苗

ピエルドとファンタンラトゥール

ファンタンラトゥールは、2019年春に三重県桑名市の花広場で購入したもの

ボレロ

2019年の冬に母からもらったもの

プリンセスドゥモナコ

2020年の春に大野町のバラ祭りで購入した苗(2年生苗)

ジャストジョーイ

2020年の春に大野町のバラ祭りで購入した苗

エデンローズ

2020年の春に大野町のバラ祭りで購入した苗

クィーンエリザベス

2019年春に三重県桑名市の花広場で購入したもの

アイスバーグ

2019年に大野町のバラ祭りで購入した苗

まだ苗が小さいものや、つるバラで植える場所が決まっていないもの、準備できていないものもあります。
そちらも少しずつ進めていければ。

花が咲くのが楽しみですね。