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毎年1, 2月ころ、竹やぶの手入れを行っている。

竹やぶを竹林に改良するため。

 

今年は大雪が降ったため、なかなか手入れをする気が起きなかったのだが、数本の竹が雪の重みで倒れたので、放置しておくわけにもいかず、竹やぶに入ってきた。

 

わたしの管理している竹やぶは、斜面にできているので、大雪の重みで竹がしなり、それが続くと根の一部が土からでてしまう。

とくに育てたい大きな竹ほど重いので、その傾向が強い。

その場合は、もとに戻すことができないので伐るしかない。これが非常に悲しいのです。

 

竹やぶの竹林化を頑張ってはいるが、場所が斜面という理由でなかなか難しい。そして厳しい。

 

過去2年にかけては、落ち葉や土などを盛って斜面をならそうとしたのだが、傾斜がきつく土が流れてしまった。

今回は、土が流れないように、伐った竹を寝かせて段をつくり、そこに土を盛ってみようか、などと考えてみた。

 

さっそく竹を寝かせてみたが、寝かせる場所が考えどころである。

今年の春、あたらしく生やす竹を決めてからの方がよいと思ったから。

せっかく土を盛っても、今年の春に、良さそうな場所に、大きく育ちそうな竹が生えてくれるかは分からない。なので、これを待ってからにする。

 

竹やぶが平らな場所だったら、こんな苦労はしないのですが・・・。

 

 

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