2021年上期の栽培計画を立てます。
過去に数回、ブログに掲載していましたが、最近、手が動いていませんでした。
反省、反省。
思えば、無農薬・無肥料の自然栽培にチャレンジしようと思ったのが2017年。
緑肥を蒔く時期がやってきた。 2018年2月半ば。 ようやく雪もとけてきて、畑仕事が始めることができます。 畝つくりと緑肥まき。 縦1(m)、横a(m) の畝を作り、その間 0.5(m)くらいの中心に緑肥をまくのです。。 …
竹内孝功さんの書いた『1m2からはじめる自然菜園』という本を参考にスタートして、その後、三浦伸章さんの『ガッテン農法』、道法正徳さんの『垂直仕立て栽培』を活用させてもらっています。
1㎡からはじめる自然菜園 (日本語) 単行本 – 2015/9/1
三浦伸章 ガッテン農法 (日本語) 単行本 – 2017/3/14
わたしが使用している畑は、現在、畑1,2,3,4と庭があります。
畑2は狭いので、今回からは畑3と一緒にします。
畑1
1. 畑の注意点
- もっとも獣害にあいやすい。特にシカやサル被害が大きい。(近くに神社、森林があるため)
- 大きさ(図面参考)広い
- 日当たり良好。乾燥しやすい。
- 家からの距離がやや遠い。
2.畑の区割りと育てる野菜とハーブ
畑1はハーブ畑という感じになっていますね。
ニンニク(及びジャンボニンニク)は、2018年から作っていますが、結構うまくいっています。
ラベンダーは植えっぱなし。
3割は枯れてしまったので、挿し木をして植えなおしです。
シソは昨年からはじめました。
その辺に自生するので、摘んできて植えています。
ほぼすべて、シソジュースにします。
カモミールも3年目。
トウガラシ、バジル、パセリ、オクラは今年から。
サルは食べないので植えてみることに。
ハーブは、レモンバーム、レモングラス、セントジョーンズワート、ルッコラを植えています。
畑2-3
1. 畑の注意点
- 獣害にあいやすい。ここは野菜次第。サルにもシカにもやられる。
- 大きさ(図面参考)広い
- 日当たり良好。石が多く乾燥している。
- 家からの距離は近い。
2.畑の区割りと育てる野菜
ハーブは、ラベンダー、セージ、ローズマリーを植えています。
ピーマン、タマネギ/ソラマメ、ナス、トマトは3年目になります。
トマト、ナス、ピーマンはだんだんを良い感じに育ってきています。
トマトは自生して苗ができる。
一方でタマネギは、まだまだゴルフボール程度の大きさにしか育っていません。
ソラマメはいい感じ。
ホウレンソウ、レタスは、ハクサイ、キャベツ/ブロッコリーの後に植えます。
また、キャベツ/ブロッコリーは、ダイコンの後。
こちらは、アブラナ科同士といことでうまくいくか不安。
畑4
1. 畑の注意点
- 比較的、獣害にあいにくい。山から離れているのと、家の間にあるため。
- 大きさ(図面参考)広い
- 日当たりが良い箇所と悪い箇所がある。建物の陰になる場所があり特に冬、注意。
- 家からの距離が他と比べて遠い。
2.畑の区割りと育てる野菜
畑4は、昨年(2020年)と全く同じ作物を育ててみようと計画しています。
冬の間は、何も育てていません。
サツマイモは、昨年、黒マルチと垂直栽培で育てたらうまくできました。
今年も同様の方法で育てます。
スイカも、昨年良い感じにできました。
ナス、キュウリの出来はイマイチ。
トマトはよくできました。畑3で自生した苗です。
ジャガイモ、サトイモ、ニンジンはイマイチ。
工夫をしてみようと思っています。
庭
1. 畑の注意点
- 比較的、獣害にあいにくい。人がいるから。。。
- 大きさ(図面参考)狭い
- 日当たりが良い。
- 家からの距離が近い。
2.畑の区割りと育てる野菜
庭は、イチゴを多めにつくることにしました。
苗がたくさんできたことと、ムスメがイチゴ好きなため。
トマト、キュウリ/エンドウも昨年と同様につくることにしました。
サトイモは、1年振りに植えます。
2018年、2019年は結構うまくできました。今年はどうでしょう。
庭は、野菜も植えますが、バラをいい感じに咲かせたいですねー。
以上、2021年上期の計画でした。