移住先にもれなく付いてきた竹やぶを、5年かけて竹林にしようと計画しております。

今年のタケノコですが、現時点(2019年5月17日)で、筍は400個弱を収穫できました。

昨年の1.5倍です。

改造に手をつけたのが、効きましたね。来年どうなるか楽しみ。

さて、タケノコの収穫も大分落ち着いてきたので、そろそろ竹やぶの手入れをしようと思います。

以前、調べた竹林を再度見直します。

5-6月にやることは、

  • 2-3月に腰の高さに伐竹した親竹の残りの部分を伐竹します。
  • 竹やぶ内の土流れを防ぐため、伐った竹を寝かせて固定します。
  • でてきた筍のうち、場所の良いところ、大きさの良いもの、形の良いものを残します。
  • 5年生以上の親竹の伐竹(6月伐竹)

ちなみに、残すタケノコの場所は、残した親竹からの距離がポイント。
できれば2メートルは離したい。
または、伐竹したさいにぽかっと空いてしまった場所に生えたものを残したい。

大きさは、7−8cm程度がのぞましい。
親竹になったときに10cm以下に抑えたい。

形、生え方。
変に曲がって生えていないもの。

上記3つのすべてにあてはまるものは少ないです。

タケノコが生えたときに、これだとおもうものを10本ほど、目をつけました。

しかし、斜めに生えたりサイズが大きすぎたり、小さすぎたりで、結局ちょうど良いものは4本のみでした。

将来的には、毎年でてきた筍のうち5本を生やして、その代わり親竹を5本を伐竹するという流れにしたいのです。
今年は改造1年目ということもあり、必ずしも5本は難しいかなと思っておりましたが、そのとおりになりました。

今、悩みどころは、肥料をどうするか。
ご近所さんに聞いたところ、石灰、牛糞を使用しているとのこと。

もっとも、ほとんどの竹やぶは放置されているので、このように手入れをしている人は少ないです。

個人的には、牛糞とかは使いたくない・・・。
自然菜園と同じように、緑肥や枯れ草、落ち葉を使おうか。