田舎暮らしをはじめてからDIYが趣味になり、これまでパワーポイントの作図で図面を描いていたのですが、せっかくなのでCADソフトで作図してみたいと思うようになりました。

そして最近、WindowsPCをLinux化させたばかり。

これは、LinuxにCADソフトをインストールして遊ぶしかない!

Linux対応のCADソフトを探してみた。

参考サイト

上記サイトによれば、Linux対応のCADは3つ。
個々の特徴等、使用していないので何ともコメントできないのがつらい。

◆ DraftSight:https://www.3ds.com/ja/products-services/draftsight-cad-software/free-download/
◆ Free CAD:https://www.freecadweb.org/
◆ Blender:https://www.blender.org/

他に探してみたら、下記2つも見つけました。

◆ QCAD:https://www.qcad.org/en/
◆ LibreCAD:https://librecad.org/

Linux対応のCADソフト、思っていたほど選択肢がないことが分かりました。
CADを使ったことがないので、何を選ぶべきか迷ったのですが、選ぶ決め手になったのは、日頃お世話になっている方から「CADを勉強するならAutoCADが使えると良いよ。」と言われたから。
そして、その『AutoCAD』と比較的近い(らしい)という理由で『DraftSight』に決めました。

【追記】
無償版のDraftSightは、2019/12/31をもって使用できません。
2020年以降は、全てのパッケージが有償となりました。

残念。

『DraftSight』をインストールする。

ここからは『DraftSight』のインストールをメモしていきます。
下記サイトからダウンロード

1)対象のソフトを選択しダウンロード。
私のパソコンはLinux MintなのでUBUNTU用を選択する。
尚、Linuxは32bitシステムはサポートされていません。昨日、それに気づかずに32bit状態でダウンロードしてしまった経緯があります。

2)ライセンス契約書をしっかり読んでOKをクリックすると、ダウンロードが始まる。

3)ダウンロード完了後、ファイルを開くをクリックすると、パッケージインストーラーが起動する。
「パッケージインストール」をクリックすると、インストールが始まる。

4)インストール中、『ライセンス契約』の同意を求められるので、「同意」をクリック。

5)インストール終了後、左下の『menu』から『DraftSight』をクリック。アクティブ化を求められるので、「アクティブ化」をクリック。

6)アクティブ化するための必要項目を入力しアクティブ化をクリックする。
・Email address
・Re-enter Email address
・Industry
・Country
・Title
・プライバシーポリシーを読んだチェック
・(画像には載っていないが)情報を送るかどうか Yes/No

7)6)で入力したメールアドレスに『activation』のメールが届くので指定箇所をクリック。再度、左下の『menu』から『DraftSight』をクリックすると開く。

インストール自体は、問題なくできました。
今後は、使い方を勉強していきます。