年明けにブログ再開をするにあたって、DIYで作りたいものがでてきた、と書いた。
たたみ一畳+αの小屋:前田慶次のいう「人は日に米は三合畳は一畳あれば十分」、そんな小屋。
なんとなく書いてみたのだけれど、そんな小屋とは、どんな小屋だろう。。。
ちょっと参考になりそうなものを探してみることにした。
たたみ1畳 小屋
でググる。
・・・
残念ながら物置のようなものしか見つからなかった・・・。
それで2畳に広げてみたのだが、いまいちピンくるものがない。
小屋やタイニーハウスのようなものの画像はひっかかるのだが、「前田慶次のいう」って点がどうも一致しないのだ。
しかし、ここは譲れない。
ちょぼちょぼ探してみると、なんとなくそれらしいものが見つかった。
小屋ではなく、茶室。
茶室というのは、雰囲気がよいものだ。
ゆっくりとくつろげそうである。
たたみは2畳だが、それ以外のスペースを考えて4畳半くらいにしたい
などと、間取りを調べていったら、茶道の世界に入り込んでしまった。
茶道(さどう、ちゃどう)とは、一定の作法にのっとってお茶を点てそれを一定の作法で飲むものと思われがちですが、茶をいれて飲むだけでなく、美術、工芸、詩歌、書画、生花、茶室建築や造園、懐石料理や菓子などにまで至る幅広い分野にまたがる総合芸術であり、茶道はまた詩的な技芸であるという人もいます。
茶道では、季節や趣向、客に応じて道具や料理・菓子を選び、床にかける掛軸、茶室に飾る茶花、道具の取り合わせや調和を考え、茶席や庭の掃除は勿論、塵一つにも気を配り、客はその思い入れや趣向を感じ、ともに楽しむというように、主客の対話立ち居振る舞いまでのすべてが茶道なのです。
しらん・・・。
ひと言だけいうならば、お客さんを心からもてなし、ともに楽しむ、ということには共感ができた。
ともかく、最初の漠然としていたイメージが少し形になってきた。
もしわたし一人で最後を迎えるなら、質素につつましく暮らしていきたい、そんな小屋ってところか。
妻は、えーっ、そんなのイヤというと思う。
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