※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

ログハウスとは、どんなもの

さて、プログラミング教室の箱作りをスタートしようと思った私は、居ても立ってもいられなくなり、
とにかく、妻の薦めるログハウスがどういうものかをチェックし始めました。

本だったり、雑誌だったり、インターネットだったり。
さっそく地元の図書館にも、関連書籍を予約。

自宅には、もともと小屋つくりに興味があったので、「2×4建築でたてる小屋」みたいな本は持っていたのですが、実はそこにログハウスもしっかり掲載されていました。

灯台下暗し

さっそく、手持ちの本でログハウスをチェック

・手作りウッディハウス 小屋を作る本 2017-2018
25の小屋作り実例

なるほど、こういうやつに影響されたのだな、妻は。。。

キットというからには、自分で建てるんだなー。
大変そうだけど、面白そう。

インターネットで調べると、あるある、けっこう検索に引っかかってきます。

その中でも、「ログハウスファン」というサイトをチェック。。
ログハウスの基本から、取り扱いメーカーまでしっかり掲載されています。

そうこうしているうちに、地元の図書館に予約していた本も到着。

・ログハウス建築大全

あー、ヤバいなー。
住みたくなります。妄想をめちゃくちゃ刺激されるヤツです。

特に、廃材を利用した小屋つくりは、興味がわきますね。
10年続けて、まだ作り続けている、とか、本当にこだわりを感じます。

ただ、でかい。。。

結局、私たち夫婦の求めているのは、ログハウスというよりは、ミニログハウスなんだな。。。

ログハウスの展示場を探してみた

ところで、やはり自分で「見て、触って、感じて」みないと、なんとも言えない。

そこで、特にミニログハウスキットを扱っている会社をピックアップ。
展示場が近くにないかしら・・・。

特に、3坪から10坪くらいのログハウスキットを扱っている会社を集めてみました。
とにかく、見に行きたい!!

◆アーミップインターナショナル

◆エフ・マジック

◆キートス

◆グリーンベル

◆親和木材工業

◆高広木材 ジェイスタイル事業部

◆ビッグボックス

◆ベストログ研究所

◆ログハウスエーグル

仕事から帰宅した妻にそんな話をしてみると、一歩先に進んでいる妻は、
実際に現物をみないと、使えるかどうかわからないとのこと。

うん、その通り!!

既に、インターネットで、ログハウスの展示場を見つけ出していた妻。

(妻)週末、いくよ!!

(私)今日は金曜日だね。。。うん、明日じゃん。

ログハウスキット展示場へ行ってみた

向かったのは、「親和木材工業株式会社 大和展示場」

我が家から車で2時間くらいの距離。
東海北陸道を通って、ぎふ大和ICでおりて、道の駅に併設しているとのこと。

夫婦2人なら、パーッと行って、しっかり見学して、できれば話をきいて、
というコースが取れるのだが、我が家はムスメ付き。
だいたい、ドライブとピクニックがセットでついてくる。

見学の時、スムーズに行くためにはといろいろ考えて、途中、ムスメを疲れさせるため、SAに付属している公園で遊ばせる。

「川島SA」

広いな~、、このSA。まさにレジャーランドだ~!!

頭の中が、ログハウスでいっぱいの私は、公園に建っている外観がログハウスのトイレにだって興奮しちゃう。
うーん、こんな感じなのか。

というか、改めて考えると、オシャレなトイレって増えたな~。

ムスメは、公園の中を走ったり、滑り台を滑ったり、なかなか激しい。

お昼には、道の駅に到着したかった私たち。嫌がるムスメを担いで出発。
ジュースを与えておとなしくさせる妻。
一瞬おとなしくなり、ジュースを一気飲みして、また暴れるムスメ。
うん、楽しいな~。

ようやくICを下り、道の駅に向かうと手前にログハウスが数棟建っている場所を発見。
私と妻、若干興奮。

展示ログハウスを見学

さて、展示されていたログハウスは、全部で5棟。ほかに物置や東屋、パーゴラ、ウッドデッキなど。
当然、私たちはログハウスに直行します。

① ミニショップハウス
ハウス2.7坪
ウッドデッキ1.3坪

前面に開きドアが2つと、右側に引きドア。とても開放感があります。
室内にヒノキが使われているとのことで、ドアを開けると、ヒノキの香りがプーンときます。
私はこの香り、好きなんですが、妻には少々強すぎるとのこと。
内装は、ミニショップ向けとして、飾り棚と中央に天板。

こういうの、妻は好きだと思う。

② ログハウス6
ハウス4坪
ウッドデッキ2坪

引きドア1つに、全ての壁に窓。
4坪分のスペースに、ちょっとしたテーブルとイス。

オーソドックスな作りで、何かと応用が利きそう。
教室としては、こんな感じで十分なんじゃないかな。
外から、中を見やすくすれば、入りやすいだろうし・・・。
ウッドデッキのスペースも二人くらいは十分くつろげる。

ペレットストーブもありました。。。
気になっています。

③ ログハウス9
ハウス4.5坪
ウッドデッキ0.8坪

外観をとるのを、忘れました。残念・・・。

引きドアが一つに、出窓が2つ。
出窓って、だいぶ広く感じられますね。これはいいかも。是非取り入れたい。
L字の作りになっていてキッチン・収納スペースとカウンターのついた内装。
ハウスがL字型になっている分、デッキが狭くなっている。

このくらいのデッキサイズだと、玄関として使うくらいかな。

④ ログハウス5
ハウス8坪
ウッドデッキ4坪

さすがに8坪になると広い。
引き戸が2つに、窓がほぼ全面についていて開放感がある。

一方は4坪のスペース。もう一方は、4坪のおよそ半分にUBと物置のスペースがある。

いや~、これはいいな・・・。
デッキも4坪あるから、申し分なし。
デッキ部でお茶をしたいという妻の希望も叶う。

若干、カスタマイズするだけで、このまま持って帰りたい!!

⑤ モデルハウス
ハウス9.7坪
ウッドデッキ1.5坪+1.3坪
ロフト5.5坪

最後に、モデルハウス。
あー、これは、、、

風呂とトイレが別で、キッチンも置けて、リビングもある。
二階のロフトには、ベッドが2つも置いてあって、
また、階段もいいな。。。

うん、住みたい・・・。

将来的には、こういうのもいいな。
『自然菜園での収穫体験付き民泊』向けかな。

こんなログハウスだったら宿泊したいし。。。

以上、なんとか現物体験完了。

もともと気になっていたのは、ログハウスの実際の寒さと部屋の中の居住した感じ。
入ってみると、思っていたよりも暖かい、むしろ今の家よりも快適です。
すきま風、ないし。
部屋の中もしっかりしていて、十分満足。

各ログハウスにはキットやオプションの価格も掲載されていたので、大まかな目安もつかめた。

実際にログハウスを建てるとしたら・・・

今考えているのは、私たちの借りている家に16坪くらいの倉庫があり、
そこにログハウスを建てようか、というもの。

となると、ログハウス5が近い。

今後は必要なことをピックアップしなくては、

どれくらいの人数でどのくらいの日数で建てれるのか、
キット自体の数、どれくらいのスペースを取るのか、
注文の方法、キット以外(送料、組み立て、指導料など)はどれくらいかかるのか
他に何が必要なのか。。。

暴れるムスメを抱えながら、そんなことを考えていると、展示場のおばさん、登場。

どうやら、昼食に行っていたみたい

さっそく、おばさんに質問。。

基本的に、今、考えていたことは、注文する流れの中で明確になるみたい。

ちなみに、ログハウス5くらいの大きさを考えている、と言ったら、この大きさは組み立てにかなりの人数がいるとのこと。
依頼すると1人/日 30000円。

あと、このサイズだと、いろんな申請も必要になるらしい。
人数はともかく、申請するのはめんどうだな。

確かに、今ある倉庫の建て替えになると、解体も必要だし、何かと申請書類も増えそうだ。

展示場のおばさんは、各務原から土日は通っているらしい。
3坪くらいのログハウスキットで、英会話教室を開いている人もいるんだってさ。
他にも、いろんな人が、ログハウス作っている。
花屋さんとか、果物直売場とか、老後を楽しんでいる方とか。

おばさんからも、いいこと聞けた。
よし、さっそく資料請求をしよう!!

 

そうだ、途中で滑り台して帰らなきゃ。。。
(ムスメに約束しちゃったから)