ログハウスの構想と設計依頼
ログハウスを建てることを決めて最初に行ったのは設計依頼。
ログハウスの見学に行って、やはりウッドデッキには惹かれてしまいました。しかし、敷地の広さ考慮するとウッドデッキまで含められるかがわからない。ひとまず、図面をみてみたい・・・。
そのうえでの判断になりそうです。
ということで、『ハウス部3坪 + ウッドデッキ部0.8坪』で『親和工業株式会社』さんに設計依頼しました。
依頼の方法は良くわからなかったので、ホームページとカタログを参考にしました。
- ハウスバリエーション:ハウス3坪(3640×2730)+屋根なしウッドデッキ0.8坪(910×2730)
- 屋根:片流れ屋根
- ペアガラス
- 出入口ドア:開きドア
- 窓:引違い戸(大)1つ、引違い戸(中)1つ、引違い戸(小)1つ
- 網戸:すべての戸に欲しい。
- 塗装:塗料のみ(自分で塗装します)
片流れ屋根にしたのは雪対策。もともと道路が狭いので、道路側へ雪が落ちないように。
そして、ソーラーパネルを載せるため。表面積を稼ぎたいのです。
寒さ対策として、ペアガラス。
メインの用途が教室なので、外からでも入りやすいように、中の様子がわかるように窓は多め。
田舎なので、ムシが多い。網戸は必要!!
参考図面が送られてきました。
図面を確認したところ、ウッドデッキが敷地内からはみ出しそうです。
残念ですが、却下します。
敷地にある電柱の支線。
そして敷地の形状。無駄にラウンドしています。
上記2点が問題です(これらのおかげで、結構狭くなります)
そして、気にしていなかった屋根の出部。片側だけで400mmあるんですね。
ログハウスの(再)設計依頼
気を取り直して、再度設計依頼。今回は窓やドアの位置なども含めて。
まぁ、ハウスバリエーション以外は同じですが。
- ハウスバリエーション:ハウス3坪(3640×2730)
- 屋根:片流れ屋根
- ペアガラス
- 出入口ドア:開きドア
- 窓:引違い戸(大)1つ、引違い戸(中)1つ、引違い戸(小)1つ
- 網戸:すべての戸に欲しい。
- 塗装:塗料のみ
以下、参考図を元に記載。
A面(西)B面(北)C面(東)D面(南)となるように配置。
- 屋根はD面(南)下がりの片流れ
- 出入口ドアをA面(西)のB面側:ドアの吊り元位置は右側。
- 窓
引違い戸(大):B面(北)中央
引違い戸(中):D面(南)中央
引違い戸(小):A面(西)のD面側
図面が送られてきました。
これなら、なんとか敷地に収まりそうです・・・。
図面の後は、外観(屋根や壁の色)を決める。
メールでのやり取りをしていると、色サンプルが届きました。
「壁の塗装」と「屋根材」の色です。妻と会議を行い決定!!
そして、組み立て説明書。やはり、工具はそれなりに必要とのこと。
知り合いに借りるとか、ホームセンターでレンタルしようかな・・・。
基礎の作り方の参考例。
親和工業さんの作り方は、集水マスを使用しています。
面白い。。。
実は、基礎つくりが一番不安なんです。うまくできるかどうか、とにかくやってみるしかないな。
他の決め事として、壁のタイプ(D型ログか下見張型ログのどちらか)。
親和工業さんでは、この壁タイプがオリジナリティがあって、結構面白い。
ドア類は無塗装か黒色塗装のどちらか。黒色塗装は無料とのこと。しかしここは妻好みの色に。
そして設置場所等について。自宅かどうか。
最後に、4トントラックが入れる場所かどうかと、納期(届ける日時)の連絡をして手続きはほぼ完了。
ログハウスキットの価格
あとは、支払いですね。。。
これだけの金額のものをネットで購入するのは初めてなので、多少ドキドキしています。
親和木材工業さんの場合、大きさで価格の目安がわかります(2018年2月時点)。
例えば、
ハウス1坪:¥218,600~
ハウス2.3坪:¥453,100~
ハウス3坪:¥591,000~
ハウス4坪:¥788,000~
(すべて税別)
ここにオプションでウッドデッキを組み合わせる、あるいは窓を余分につける等で追加金額が必要になります。
また、配送場所によって送料が異なるほか、指導や手伝いが必要な場合も料金が発生します。
私の場合、ハウス3坪とオプションをいくつか入れました。ざっくり80万程度です。
これを安いとみるか高いとみるかは人それぞれですね。。。
2回に分けて、振り込みました。
なにはともあれ発注までしてしまったので、準備を進めるしかありません!!
今後は、基礎つくりを頑張ります。