中古で購入したパソコンが少々重くなってきたので、メモリを増設することにしました。

このパソコンは、富士通LIFEBOOK U772/Eで、メモリは4GB。
2017年末にインターネットで3万円台で購入したものです。

もともと我が家にはWindows XPや Windows Vistaなどの古くなったパソコンがいくつかあったのですが、妻の持っていた1台のパソコン以外は、OSの保証期限が過ぎていて、セキュリティ上インターネットにつなげない状況でした。
今では、Linuxを使っていますが、当時はLinuxをインストールしようと思うほど知らなかったんですよね。

そんなわけで、ネットにつながればいいやって購入しました。
今ではこのパソコンが、私が使っているパソコンの中で唯一のWindowsPCで、仮想環境でLinuxを動かすようになりました。
結果としてパソコンが重く感じるようになったというのが背景です。

増設するメモリの確認方法

メモリを増設するにあたって、全く同じパソコン機種の分解とメモリ増設を行っているブログがあったので参考にしました。

パソコン自体が古いので、特にメモリの選択に注意が必要です。

確認する点と流れについて

増設するメモリを選ぶ

Amazonでメモリを探してみましたが、下記ブログでもメモリの交換手順を紹介していました。

一通り、調べてみましたが、価格も安いのでわたしも同じものを選択しました。

メモリを増設する

パソコンのふたを開いてメモリを増設。
今回のパソコンの場合はスロットが一つしかないので、増設ではなくメモリの交換を意味します。

メモリを手にする際には、一度金属に触れて静電気を逃がします。
当然、端子をさわらないように気をつけます。

薄いフィルムがあるので、それを持ち上げながら金具を開くとメモリが持ち上がって抜き出せます。
そこに新しいメモリを取り付けます。

こちらは問題なく終了しました。

メモリ交換後に気になったこと。
交換直後のPC起動時間が結構かかったこと、こちらは2回目から問題なく、しかも思っていた以上に起動時間が早くなりました。
そして、少々音がすること。これは使っているうちに落ち着きました。

メモリ増設のおかげで、今では快適に作業ができるようになりました。
もっと早くやっても良かったですね。