ログハウスの内装つくり。

ログハウスの内装のために、何が必要なのかを日々考えています。
ログハウス内にスピーカーとハイレゾオーディオを準備したあたりから、

「この場所で大画面で映画なんてみれたらなぁ・・・」

と妄想が広がってしまいました。

もし、スクリーンを置くのであれば、この位置。
両サイドにスピーカーを設置できるしなぁ。

観るとするなら、どんな映画か。。。

そういえば、友人がスターウォーズがなんたらかんたら言っていたな。
私たち夫婦、スターウォーズをほとんど知らない。

海外ドラマ「ママと恋に落ちるまで」でバーニーの部屋に飾られている『ストームトルーパー』を何かのロボットだと勘違いしていましたから。。。

先日、テレビで「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」を初めて観て、ぜひともすべて視聴したいと思ったものです。

(私)「よし、スクリーンとプロジェクターをつけよう!それでスターウォーズの全シリーズ見よう!」

しかし、購入するためには、妻を説得する必要がある・・・。

スクリーンとプロジェクターの必要性

妻の説得のために、スクリーンとプロジェクターの必要性を列挙する。

◆「プログラミング教室」におけるスクリーンとプロジェクターの役割。

  • 先生が子どもたちに説明するのに、使える。
  • 子どもたちが自分の作品(「Scratch」などでつくったプログラム)をみんなに発表するのに、使える。

◆「ワークショップ」におけるスクリーンとプロジェクターの役割。

  • インターネットの参考となる作品をみんなと共有するときに、使える。
  • それぞれが考えていることを発表するのに(プレゼン)、使える。
  • 動画作成を行い、皆で確認するのに、使える。

◆「コワーキングスペース」におけるスクリーンとプロジェクターの役割。

  • 「ワークショップ」と同様。

なんだ、けっこう使えるじゃん。

これなら説得できそう。。。

アマゾンプライムデーで、プロジェクターを見つけた。

たまたま、プライムデーでした。
たまたま、プロジェクターを見つけてしまいました。
それで、買ってしまった。。。

プライムデーだったし、安くなってたし、必要だし。
久しぶりの衝動買い。

時系列を追うと、「購入」が先で、「必要性の列挙」が後。
衝動買いって、私にしてみると本当に珍しいことです。
おそるべし、プライムデー。

本来であれば、購入前にとことん検討するハズ。
いまさらですが、買ってしまった後での検討をしてみましょう。

プロジェクターの検討、スペックは?

◆ プロジェクターの用途

プロジェクターには、大きく分けると次の3種があるらしい。

  • 家庭用ホームプロジェクター:部屋を暗くして視聴すること前提、輝度低め。コントラスト比を高くし、画質にこだわる。
  • ビジネス用プロジェクター:明るいオフィスで使うこと前提。画質はそれほど重視しない。
  • モバイルプロジェクター:持ち運び前提。

(参考資料)

私の場合、名目は仕事用なのでビジネス用プロジェクターと言いたいところですが、実際の用途としてはホームプロジェクターですね。
ホームプロジェクターとして使う、それで教室でも使う。

前述のサイトを参考に、各項目をチェックしてみます。

◆ パネルタイプ

  • 液晶パネル:液晶パネルを利用するタイプ。
  • DLPパネル;マイクロミラー反射型パネル(DMD)に光を当てて、反射した映像を投写するタイプ。
  • LCOSパネル:反射型の液晶パネル。DLPと同じ反射タイプだが、ミラーではなく液晶。

ホームシアターには、液晶の方が向いているとのこと。

◆ 解像度

  • VGA: 640×480
  • SVGA: 800×600
  • XGA: 1024×768
  • SXGA: 1280×1024
  • WXGA+: 1440×900
  • UXGA: 1600×1200
  • WUXGA: 1920×1200
  • QXGA: 2048×1536
  • 4K: 3840×2160

なんとなく、数字が高ければ良さそうな気もしますが、フルハイビジョンくらいにはしたい。
HD(ハイビジョン)が1280×720、フルHD(フルハイビジョン)が1920×1080とのこと。

◆ 見やすさ

  • 最大輝度:プロジェクタの明るさを表す値。「ルーメン」という単位を使い、数字が大きいほど明るくなる。家庭用プロジェクタは1000~2000ルーメンが一般的とのこと。比較的明るい場所で使いたい場合3000ルーメン以上ほしい。
  • コントラスト比:画面のもっとも明るい場所と暗い場所の比率。
    ホームシアター用としては、最低でも13000:1

◆ 設置場所と補正機能

  • 台形補正:台形に歪んだ映像を、長方形にしてくれる台形補正機能。
  • 横方向からの補正:スクリーンの左右から投写しなければならない場合、横方向の歪みを補正する機能。

以上、希望スペックをまとめると

ホームプロジェクターとして使用。パネルタイプは液晶タイプ、フルHD以上の解像度、最大輝度は3000ルーメン以上、コントラスト比は13000:1。そして、台形補正はマスト(できれば横方向補正も欲しい)

というところでしょうか。。。

購入しちゃったプロジェクターのスペックは。

確認するため、説明書をチェック。

技術仕様を確かめます。

パネルタイプはTFT LCD(液晶)

解像度1280×800(HD)、サポートの最高は1920×1080(フルHD)
これって、フルHD相当でも映せるけど、解像度はHD並みよってことかしら・・・。

最高輝度は仕様に載ってない。一応、アマゾンの商品紹介では3300lmをうたっています。

コントラスト比は、まさかの2000:1。ぼやっとしちゃう??

台形補正はついてます。

とまぁ、私の希望と比べると、けっこうスペックは見劣りしますが、価格が安かったわけですから、今回はガマンです。

プロジェクターを映してみる。

スクリーンを購入しました。
本当は電動で上げ下げできるものが欲しかったんです。
AIスピーカーで、音声での操作をしたくて。

でも、まずは手動で、それなりの大きさで、そこそこの質のスクリーンを選びました。

柱がしっかりしているので、留め具はどこにでも打てます。
本当は、100インチのスクリーンに惹かれていたのですが、このログハウスの場合80インチでピッタリですね。

プロジェクターちゃん、しっかり映してね。(プロジェクターを置く台も作らなくては。)

うーん、室内が明るすぎる・・・。
丁度良く映る場所に設置し、台形補正で追い込むことで、いい感じにはなったのですが、明るくてうまく見えない。

カーテンが必要です。

今後の予定。

  • まずはカーテンを買う。
  • スクリーンの両サイドに棚を置く。スピーカーを設置する。
  • プロジェクター台を作る。
  • 映画鑑賞をする。



  • 妻の説得。