「ログハウスの中で、ホームプロジェクターを準備し、映画を見よう!」と決めました。
プロジェクターとスクリーンを揃えることができたので、ようやく棚を作ります。
以前から、ラズパイで作ったハイレゾオーディオとスピーカーのシステムをどこに置くべきか悩んでいたのですが、スクリーンを設置するからには、当然その両サイド。
本当はもっと早く棚を作りたかったのですが、やはりスクリーンを設置したうえで、どのくらいのスペースがあるかがわからないとスタートできない。
まず、確認。
- スクリーンの左側は、スタッキングチェアを置くことになるので、棚はチェアを邪魔しないように作る。
- スクリーンの右側にはコンセントもあるので、こちらにはスピーカー、アンプなどを置けるようにする。
- スクリーンを設置した上で測定したところ、幅は330mm程度。300mmに収まるように作る。
- スピーカーの位置は、スクリーンの真ん中を目安とする。
その他、電源タップは目立たないように、ケーブル類は隠せるようにしようと思います。
これは、ラックを作った後に。
図面を作る。
今回も、DIYで作ります。自分のイメージする棚って、探してもなかなか見つからないんですよね。
手間暇がかかるのですが、作った方が「ちょうどいい」ものができるのです。
スピーカー棚①が、スクリーンの右側、スピーカー棚②がスクリーン左側に来ます。
スピーカー棚②は、スタッキングチェアの邪魔にならないように、壁に取り付けることにしました。
材料を揃える。
オーディオラックを作っている人のサイトを見ると、それなりの重量が必要だそうです。
私の場合、アンプも音源もちゃっちいのですが、そこそこの重さを考えるとSPF材はいいなと。
重みはありますが、なにより安い。
いつもお世話になっているホームセンターで購入します。
カットは10カットまで無料。SPF材の扱いが、何店舗かあるうちでもっとも良いのが理由。
スピーカー棚①
- 天板 1×6材 220mm 8本 / 24*24角材 280mm 8本
- 脚 2×4材 1530mm 4本 / 110mm 10本 / 220mm 1本
スピーカー棚②
- 1×6材 300mm 4本 /400mm 4本 /24*24角材 280mm 4本
- アイアン脚 2本
- ダボ埋め用の丸木 Φ8mm 900mm 3本
端材がでそうなので、ついでに1×6材 220mmを12本作りました。
その他家にあるもの。
- 木工ボンド
- ビス 32mm, 65mm
- ダボ穴開けのドリルビット
- ダボ切用のノコギリ
- インパクトドライバー
塗装は、今回も妻にお願いします。
ワトコオイル以外にも、興味がある塗料があるようで、試してみたいとのこと。
なにをどうするのかは全くわかりませんが、完全にお任せします。
さっそく作る。
今回は天気が悪くて、材料を購入してから作るまでに、時間がかかってしまいました。
2週間ほど木材を車内に放置。
作業スペースがないので、どうしても屋外でやらねばならないのです。
ということで、晴れた日に一気に作りました。10時スタート、15時前完成。
おかげで写真を撮る暇もなし・・・。
完成したのがこちら。
この時点では、ダボ埋めも終わってないし、塗装もしていないので未完ですが。。。
スピーカー棚①。いい感じにできました。
スピーカー棚②は、シンプルです。
塗装次第で格好よくなりそう。
アイアン脚で、少し雰囲気が変わりました。
中華アンプとハイレゾシステム。
ようやく指定の位置ができました。
まずは、置いただけです。
配線をなんとかしたいし、オーディオ用に台をつくろうと思ってます。
廃材で、簡単なラックもつくりました。これを3つ。