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移住した家。台風の後は板壁が散乱

移住して、3年目に入っています。

家については、ブログを始めて間もない頃に書いています。

「なんでもやって良い家」ですが、修理する箇所も非常に多い家。

ムスメのお友達は保育園児ですが、第一声が、

『〇〇ちゃんのお家は、ボロボロだね・・・。』

それでも、雨漏りだけは「ない」と聞いて入居したのですが、しっかりと雨漏りもしておりました。
1年目、2年目は雨漏りの音が気になって眠れなかったりもしたのですが、今年の梅雨に入る前に、地元の板金屋さんがしっかりと直してくれたので助かった経緯もあります。

そして今年は台風が多い。

しかも、私たち家族が住む東海地方は、大方の台風に対して何らかの影響を受けています。

昨年は、台風の後は板壁が庭に散乱しておりました。
古くなった焼杉の壁が剥がれるのです。

杉材が外壁として優れている、というのは移住してから学んだことではありますが、これだけ年月が経っていると(おそらく70-80年)、その優れているという点はすべて吹っ飛んでしまっていることでしょう。

さらに、家のまわりに壁材の残骸。

この壁材は、ぺらっぺらです。木の皮が剥けたような・・・。

そして、今年も最大級(21号)の台風によって、2階の壁(焼杉)の一部がしっかりと飛ばされました。
おかげで内壁も雨にさらされてしまい、部屋がどうなるのか不安。

台風対策は、板を張る(のみ)

台風21号が去り、さらに台風24号(22, 23号はこちらに来なかった。)

あまりに板壁が剥がれたものだから、何かしなくてはと思っていろいろと考えたのですが、素人にできることは限られていました。

可能であれば、一旦外壁を除去して新しい壁を張りなおしたいと思ってはいますが。

まず、足場つくりの段階で足踏み。
ともかく、直したい壁。足場を作るのに平らな場所が少ないのですよ。(そもそも足場自体、良くわからないけどね)

さらには、あまりお金をかけたくない。
悶々としているうちに、24号が来ちゃったわけです。

仕方ないので、台風の中夫婦で板を打ち付けました。
大雨の中での作業だったので、斜めだし、ガタガタです。
見た目が悪いな・・・。
2階は見送りです。届かないから。

さて、なんとか台風は乗り切りました。

今後について。
来年の台風、その前に雪か・・・。どのように直すべきか、悩むなぁ。