年末から年の初めにかけて、移住して以来経験したことのない大雪が降った(ようだ)。

ちょうどそのタイミングで実家に帰省していたため、家に戻ってみたら雪が膝まであり、車は近づけずという状態。そしていまだ雪はシンシンとふっている。

家に到着したのが夜ということもあり、近所のお宅に車を置かせてもらい、ムスメと愛犬(チェリー)を連れて雪の中をズボズボ埋もれながらようやくの帰宅した。

 

翌日、庭や家の周りは真っ白。部屋は極寒。

まずは歩けるように道の雪かき、屋根の雪下ろしなど。

夫婦で分担し、ムスメは雪遊びに興奮。

ご近所さんの協力もあり、2日かけておおまかに終わらせ、それでも振り続ける雪に「はぁ」っとなる。

 

そんなことを繰り返して、少し余裕ができたのが1月9日ころ。

 

庭に植えているバラ、どうなったのかしら・・・。

 

大きめのツルバラは、しっかり誘引してあるので、雪の中から顔を出してくれている。

一方で、昨年、植えたブッシュ系、シュラブ系のバラは全く様子がわからない。

 

それで試しに一苗を掘ってみると、なんとも無残な姿に

降り続ける雪がどんどこバラにのしかかっている。

ブッシュ系、シュラブ系のバラはシュートが太めでしっかりしている分、雪の重みを吸収できず、折れてしまっていた。(ツルバラは弾力性があるためかなんとかなっていた。)

もともと剪定する予定だった細いシュートはあきらめがつくものの、育てようとしていた下の方からでている太いシュートが折れているのは、こころが挫けそう。

 

地植えしているバラのうち、無残なものが半分くらい。

鉢植えのバラはもともと小さいものが多かったのですが、こちらは3割くらいが、雪の犠牲にあってしまった。

 

仕方がないので、救出したバラから剪定と雪対策の実施。

予定では、上から3分の1までを剪定するつもりだったのが、上から3分の2までを剪定しなくてはならないものが多し。

剪定したシュートがいっぱいでたので、休眠刺しがたくさんできそう。

それで雪対策としては、弱そうな苗は支柱を立てて、そこに括り付ける。

これでこの冬はのりきれるかな・・・。

 

これからは、12月中に雪対策をしなくては。

 

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