年末年始の大雪で、バラがつぶれた。
掘り起こしてみたら、枝が悲しいほど折れていた。すごくボロボロ。
回復させようと、折れた枝の剪定や、今後大雪が降ったときのために支柱をたてて、そこにバラを固定。
次の大雪でもなんとか持ちこたえてくれるかしら。
大量に剪定することになったので、たくさんの枝がでてしまった。しかも、けっこう元気なやつ。
もったいないのと、そもそもやられちまったバラがまともに復活してくれるかもわからない・・・。
それで、挿し木することにした。
この時期だと、休眠挿しという。
ちなみにこれまでにも、挿し木をしたことがある。だいたい2割くらいの成功率。
そして休眠挿しもやったことがある。
最初の年はよくわからず、剪定した太くて長い枝を土にぶっさしておいただけ。6本(3種類)やってみて、なんと3本がうまく根付いてしまった。
クィーンエリザベスとアイスバーグ。
休眠挿しの方がうまくいくじゃんと良い気になって、翌年は本に書かれている通りにやってみたら全滅した。
半分くらいの挿し木は芽吹いていたのに・・・。
なぜかなーと、ググってみたら、良いブログがあった。
バラ 挿し木
わたしが知りたい情報がここ!
活着まではおよそ2カ月
この後、根が出る前に芽吹きます。これは枝の体力だけで芽吹いているので、芽吹いたから成功したとぬか喜びしてはいけません。
活着までは、およそ2カ月かかります。朝霜が朝露になる頃まで、適切な水管理で挿し穂を乾かさないよう、腐らせないように維持します。
途中で枝がシワシワになったり、芽吹いた後すぐ葉が萎れてしまったら失敗です。
なるほど、根がでる前にも芽吹くのですね。
いつも一鉢に数本の挿し木をしていて、そのうちのいくつかが芽吹いたから、鉢を替えちゃってました。
それでしわしわになった。
早かったのかー。
今年は、ながいこと待つことにしよう。
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