自然菜園を行おうとお借りしていた畑についてきたイチジクの木。
自由にとっていいよと言われたので、ジャムにしたり、瓶詰めにしたり、コンポートにしたりととても重宝しています。
昨年、よくわからないながらも剪定らしきことを行ったら、実がたくさんつきました。
そこで今年も剪定します。
昨年同様、なんだが気になる枝を、「剪定ばさみ」と「ノコギリ」で大まかに切っていきました。
このイチジクは、わたしが借りる前は、とくに手入れもされていなかったようで、枝があっちこっちのびてボサボサ状態だったのです。
だから枝がやたらと長い。とくにベースの太い枝がやたらと長いので、どんどこ切っていきます。
けっこうさっぱりとしてきた。
ところで、これで良いのかしら・・・。
いちどきちんと調べてみようと、ググったところかかったのがこのサイト。
骨格から今年芽がでた。その芽から来年あたらしい芽がでて実がつく。
なので、今年出た芽を短く剪定する。
おー、ベース(骨格)の木をどんどこ剪定してしまった!!
これでは今年、実がつかなくなる可能性が高い・・・。
たしかに昨年は、今年ほどしっかり剪定をしなかったなと思い返します。ちょっと反省。
一方で、イチジクの木がどんどこ大きくなっているので、ばっさり切りたいという思いもあります。
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伸びすぎたイチジク 剪定方法
まず4月の発芽前に幹を1m 前後残して切り落とします。発芽し始めたら生長のよい枝を数本斜め横に誘引して主枝を作っていき、ほかの芽はすべて切り取ります。誘引と剪定を繰り返し続け、主枝ができあがったら主枝から出た枝を間引いて残し、2~3月にその枝の2~3芽から上を切り戻します。春になると残った芽が伸びて、葉腋に秋果が結実するようになります。
ただし、大木の場合は幹切りから主枝ができあがるまで時間がかかるため、親木の枝を取って4月に挿し木をし、苗から仕立てていく方がよいと思います。
1年かかりの作業のようです。
なかなか難しそうなので、まずはやってしまった今の状態で春まで様子見。
今後を考えて、挿し木は進めてみます。
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