1月になったので、竹やぶの手入れ・整理を開始しました。
例年になく早く降った雪のせいで折れてしまった竹も片づけが必要です。
2019年から竹やぶを竹林にするための計画を立てています。
田舎へ移住して、賃貸一軒家にもれなくついてきた竹やぶをどうしようか、というお話。 結論を先に言うと、5年ほどかけて竹林に改造します。 これまでも夫婦で話し合いをして、「疲れない程度に手入れをしようか」と進めてました。 手 …
竹やぶに生えている竹の最適な本数を20本とし、「毎年5本を残して5本を伐竹する」と決めたのですが、なかなかうまくいきません。
今回の雪で折れたものだけでなく、台風で被害にあったものもありました。
また、2020年の春のことですが、良い大きさのタケノコを竹やぶの中のちょうど良い場所に残そうとしていたのですが、勝手に入り込んで掘っていってしまった人もいました。
何かやろうとすると、かえって目につくものですね。
ところで、伐竹した竹の使い道を改めて探しています。
枯れてしまったものや使い物にならないものは、燃やして竹炭にしています。
この竹炭は、畑にまいたり、焼き芋を焼いたりするのに使っています。
きれいな竹の使い道ですが、伐竹したあと、工作に使おうと思っています。
DIYでベンチや雑貨など。
また、町内で竹のドームを作ってる人がいますが、何に使うのか理解できていませんでした。
知り合いがいうには、畑に被せて鹿よけなどにつかっているとのこと。
インターネットで調べてみたところ、「スタードーム」というのですね。
スター★ドームは簡単に作れる竹のお家
スター★ドームとは、竹などの身近な素材を使って作る半球形のドームです。開発には竹川大介(北九州市立大学文学部助教授)を中心に木下靖子・今田文など九州フィールドワーク研究会(野研)のメンバーが4年がかりであたりました。スター★ドームは、誰でもたやすく組み立てられるよう独自の工夫が重ねられています。
スター★ドームの可能性
たとえば標準的なサイズである18メートルサークルのドームには、30人あまりの人が集うことができる約15畳の空間ができます。これを野外宿泊用のテントやイベントの会場として利用することができます。竹と麻紐だけで組み立てることができるスター★ドームは、布のかわりに柿渋を塗った和紙を張ることにより、大きな和傘にも変身します。このような純粋に自然素材だけから作られたドームは、放置しても完全に朽ちていくために、環境と調和のとれた構造物としてさまざまな用途への活用が期待できます。また、住居以外にもドームの骨組みを利用して、つる植物の棚や温室など手軽な家庭菜園の設備として応用が可能です。大きさをかえることにより籠、ランプシェード、竹ボールなどユニークな手芸品に加工することもできます。
Star Dome公式ホームページから記載「https://www.stardome.jp/index.html」
思っていた以上に、多くの方が、フェスや地域おこし、ニワトリ小屋や菜園などに活用していることがわかりました。
わたしも挑戦してみよう。