体調が悪く、しかもくるぶしの腫れで痛みが酷くて歩けないという2月下旬。

 

そんなタイミングで、サルの群れが畑に現れた。

今年は雪が多かったため、食べるものも少ないようで、いくつかの地域を探し廻った後でやってきたらしい。

というのも、私は地域の『獣害情報ネットワーク』という数名のグループに属しており、

どこそこにサルの群れがでた

とか

〇〇地区の畑でジャガイモが被害にあった

とかの情報交換をしている。

今回も、サルがあらわれた当日に、別の地域にある監視カメラでサルの動きが確認できたのだ。

 

それで、当日(2/22)の夕方、一匹のはぐれザルが畑を物色しているのに妻が気づく。

畑は雪で覆われていたので、ダイコンの葉っぱが雪の合間であばれていたご近所さんの畑が狙われたようだ。

あたまを齧ってあるダイコンが転がっていたらしい。

 

その晩は、サルの鳴き声がひびく。私はくるぶしの痛みで眠れなかったので、よーく聞こえてきた。

家のそばの神社裏の山で、数匹のサルが夜を過ごしたらしい。

 

そこから2/25までサルの群れが居座った。

だんだんと畑の雪が融けてきたこともあり、我が家のダイコンも被害にあう。

別の畑では、ハクサイやチンゲンサイがやられる(一部、雪の中から掘りだされていた)。

 

今回は、私は足を怪我していたため、サル追いもできず、もともと近所でサル追いをする人も少なく。

もっとも、できることは、ロケット花火を鳴らすか、追いかけるだけなのですが・・・。

 

昔、獣害対策、考えないとなとブログを書いたこともあったけど、結局何も進んでないんだよね。

サル被害にあいにくい場所で栽培する。

サルが食べないものを栽培する。

あとは、極力被害をすくなくするために、ネットをかけたあと、竹や石でどかせないようにするくらいしかできていない。

 

 

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